私たちは、住む人の事を一番に考え、長い時が流れても心地よく住める家づくりをご提案しています。「今」、叶えたい暮らしと、「未来」の暮らしを合わせてイメージすることが、家づくりにはとても大切です。5年、10年、20年と時が流れたとき、家族のカタチや生活スタイルはどう変わっているのか。変化を想定しておくことで、時が経つほどに思い入れも深まる「我が家」をつくることができます。
当社は大工が墨付けをして、一つひとつの木材を順に組み上げていく、在来工法を得意としています。在来工法とは、日本に古くからある伝統工法を発展させたもの。日本の気候風土に即した工法で、時を経るごとに味わいが増していきます。設計の段階からある程度自由な間取りができる点も、大きなメリット。リフォーム、リノベーションも比較的容易に行えます。もちろん、時間が経つにつれてひび割れやズレも生じてきます。その都度メンテナンスをしながら、大事に家を育てていく。そんなマイホームとの向き合い方には、心のゆとりや豊かさに通じる部分があると考えます。
お子様が独立される、ご両親と一緒に暮らすことになるなど、家族の在り方は変化していくものです。お客様の思いを共有しながら、より心地良い暮らしを実現するためのお手伝いをさせていただきます。